崩れかけの土蔵や家の修繕費を募ること
元からある物を使って、環境に配慮すること
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先祖代々、食べてきた栗原のお米(白米)/3合
¥1,500
下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(1500円)にご協力いただいた方へ、下邑家の田んぼで収穫したお米3合分をお届けします。 2024年の秋に収穫した新米です。 栗原の田んぼは急な坂を下った先にあり、栗原の豊かな水で育まれたコシヒカリ米です。 栗原は奈良時代に開墾され、1000年以上前から米がつくられてきました。 いただいたお気持ちは崩れかけの土蔵や家の修繕費として大切に使わせていただきます。
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先祖代々、食べてきた栗原のお米(玄米)/3合
¥1,500
下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(1500円)にご協力いただいた方へ、下邑家の田んぼで収穫した玄米3合分をお届けします。 2024年の秋に収穫した新米です。 栗原の田んぼは急な坂を下った先にあり、栗原の豊かな水で育まれたコシヒカリ米です。 栗原は奈良時代に開墾され、1000年以上前から米がつくられてきました。 いただいたお気持ちは崩れかけの土蔵や家の修繕費として大切に使わせていただきます。
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野口軍手工場さんの可愛い軍手
¥1,500
下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(1500円)にご協力いただいた方へ、現在は廃業している、野口軍手工場の僅かながら残っている在庫からリターンをお届けいたします。 今回、下邑家住宅の「崩れかけの土蔵」や家を修繕するための資金を募るにあたり、その返礼品考案に悩んでいたところ、野口軍手工場様が快く軍手の提供をしてくださりました。 軍手の売上は90%を下邑家の「崩れかけの土蔵」や家の修繕費として、残りの10%を野口軍手工場様へお渡しします。 現代のような大量生産品ではなく、ひとつひとつ丁寧に製作された軍手のため、とても丈夫で、心のこもった作品となっています。可愛らしい柄なので普段使いもできそうです。 先着で画像2枚目にある、高級時計などを扱う際の白手袋を同梱いたします。 野口軍手工場... 江戸川で軍手製作を始めた野口家。野口さんは小学校一年生のときにつくば市栗原へ疎開して、それから5年ほど前まで軍手を作っていました。当時の主な取引先は清峯金属(現存)、白手袋は桜精工(廃業)。どちらも工場作業用の軍手です。 軍手は1枚つくるのに2分を要します。松谷鉄工の機械を使って製作していたとのことです。 是非、この質感を感じてください。
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屋敷林の輪切りコースター(檜・皮付き・焼印なし)
¥1,500
下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(2000円)にご協力いただいた方へ、下邑家の敷地内に生えている檜の木を輪切りにした、特別なコースターをリターンとして、お届けいたします。 およその大きさ 直径10.5cm 厚さ2cm ※花瓶、器は付きません 屋敷林を間伐した際の木を使ってコースターを製作しました。 普通ではお目にかかれない輪切りですので、木の年輪を数えながら、下邑家の歴史を感じとってみてください。 また、あえて木の皮は剥いでおりません。角が鋭利だったり、使い込むと皮が落ちてくるかと思いますが、本来の木の肌触りを是非とも感じていただきたく、そのままの状態でお送りしたいと思います。くれぐれもお子様に触れさせぬようご注意ください。 防腐剤についても香りを損ねたくないという思いから塗っていません。接着剤は必要な場合を除き使っていません。 大きさはかなりバラつきがあり、完璧に平らでないことをご了承ください。 家の敷地内に生えている林を屋敷林(やしきりん)と呼びます。 屋敷林を植える目的は2つ。 一つ目は防風。二つ目は材木にするためです。 下邑家のあるつくば市は秋冬になると、非常に冷たい風「筑波颪(つくばおろし)」が吹きます。この風から家や人を守る存在として屋敷林が植っています。 屋敷林は材木としての側面も持ちます。家や蔵をなおすときに屋敷林を切り倒し利用するのです。まだ顔も知らない百年後の子孫のために贈る、最上級のプレゼントです。 小作人と呼ばれる下邑家で働いていた農民の家が火事で燃えた時は、下邑家の屋敷林を使って家を建て直したという話も伝え聞いています。
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屋敷林の小さな輪切りコースター(欅・皮あり・焼印なし)
¥1,500
下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(1500円)にご協力いただいた方へ、下邑家の敷地内に生えている欅の枝を輪切りにした、特別なコースターをリターンとして、お届けいたします。 およその大きさ 直径7.3~7.5cm 厚さ2cm ※花瓶、器は付きません 自然に落ちてきた太い枝を使ってコースターを製作しました。 普通ではお目にかかれない輪切りですので、木の年輪を数えながら、下邑家の歴史を感じとってみてください。 角が鋭利だったり、使い込むと皮が落ちてくるかと思いますが、本来の木の肌触りを是非とも感じていただきたく、そのままの状態でお送りしたいと思います。くれぐれもお子様に触れさせぬようご注意ください。 防腐剤についても香りを損ねたくないという思いから塗っていません。接着剤は必要な場合を除き使っていません。 大きさはかなりバラつきがあり、完璧に平らでないことをご了承ください。 家の敷地内に生えている林を屋敷林(やしきりん)と呼びます。 屋敷林を植える目的は2つ。 一つ目は防風。二つ目は材木にするためです。 下邑家のあるつくば市は秋冬になると、非常に冷たい風「筑波颪(つくばおろし)」が吹きます。この風から家や人を守る存在として屋敷林が植っています。 屋敷林は材木としての側面も持ちます。家や蔵をなおすときに屋敷林を切り倒し利用するのです。まだ顔も知らない百年後の子孫のために贈る、最上級のプレゼントです。 小作人と呼ばれる下邑家で働いていた農民の家が火事で燃えた時は、下邑家の屋敷林を使って家を建て直したという話も伝え聞いています。
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屋敷林の輪切りコースター(檜・皮付き・焼印あり)
¥2,000
下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(2000円)にご協力いただいた方へ、下邑家の敷地内に生えている檜の木を輪切りにして、かつて使っていた下邑家の焼印を入れた特別なコースターをリターンとして、お届けいたします。 およその大きさ 直径10.5cm 厚さ2cm ※花瓶、器、焼きごては付きません 屋敷林を間伐した際の木を使ってコースターを製作しました。 普通ではお目にかかれない輪切りですので、木の年輪を数えながら、下邑家の歴史を感じとってみてください。 また、あえて木の皮は剥いでおりません。角が鋭利だったり、使い込むと皮が落ちてくるかと思いますが、本来の木の肌触りを是非とも感じていただきたく、そのままの状態でお送りしたいと思います。くれぐれもお子様に触れさせぬようご注意ください。 防腐剤についても香りを損ねたくないという思いから塗っていません。接着剤は必要な場合を除き使っていません。 大きさはかなりバラつきがあり、完璧に平らでないことをご了承ください。 家の敷地内に生えている林を屋敷林(やしきりん)と呼びます。 屋敷内に林を植える目的は2つ。 一つ目は防風。二つ目は材木にするためです。 下邑家のあるつくば市は秋冬になると、非常に冷たい風「筑波颪(つくばおろし)」が吹きます。この風から家や人を守る存在として屋敷林が植っています。 屋敷林は材木としての側面も持ちます。家や蔵をなおすときに屋敷林を切り倒し利用するのです。まだ顔も知らない百年後の子孫のために贈る、最上級のプレゼントです。 小作人と呼ばれる下邑家で働いていた農民の家が火事で燃えた時は、下邑家の屋敷林を使って家を建て直したという話も伝え聞いています。
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屋敷林の輪切りコースター(欅・皮付き・焼印なし)
¥2,000
下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(2000円)にご協力いただいた方へ、下邑家の敷地内に生えている欅の枝を輪切りにした、特別なコースターをリターンとして、お届けいたします。 およその大きさ 直径9.5~10cm 厚さ2cm ※花瓶、器は付きません 自然に落ちてきた太い枝を使ってコースターを製作しました。 普通ではお目にかかれない輪切りですので、木の年輪を数えながら、下邑家の歴史を感じとってみてください。 角が鋭利だったり、使い込むと皮が落ちてくるかと思いますが、本来の木の肌触りを是非とも感じていただきたく、そのままの状態でお送りしたいと思います。くれぐれもお子様に触れさせぬようご注意ください。 防腐剤についても香りを損ねたくないという思いから塗っていません。接着剤は必要な場合を除き使っていません。 大きさはかなりバラつきがあり、完璧に平らでないことをご了承ください。 家の敷地内に生えている林を屋敷林(やしきりん)と呼びます。 屋敷林を植える目的は2つ。 一つ目は防風。二つ目は材木にするためです。 下邑家のあるつくば市は秋冬になると、非常に冷たい風「筑波颪(つくばおろし)」が吹きます。この風から家や人を守る存在として屋敷林が植っています。 屋敷林は材木としての側面も持ちます。家や蔵をなおすときに屋敷林を切り倒し利用するのです。まだ顔も知らない百年後の子孫のために贈る、最上級のプレゼントです。 小作人と呼ばれる下邑家で働いていた農民の家が火事で燃えた時は、下邑家の屋敷林を使って家を建て直したという話も伝え聞いています。
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屋敷林の輪切りコースター(欅・皮なし・焼印なし)
¥2,000
下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(2000円)にご協力いただいた方へ、下邑家の敷地内に生えている欅の枝を輪切りにした、特別なコースターをリターンとして、お届けいたします。 およその大きさ 直径9.5~10cm 厚さ2cm ※花瓶、器は付きません 自然に落ちてきた太い枝を使ってコースターを製作しました。 普通ではお目にかかれない輪切りですので、木の年輪を数えながら、下邑家の歴史を感じとってみてください。 角が鋭利だったり、使い込むと皮が落ちてくるかと思いますが、本来の木の肌触りを是非とも感じていただきたく、そのままの状態でお送りしたいと思います。くれぐれもお子様に触れさせぬようご注意ください。 防腐剤についても香りを損ねたくないという思いから塗っていません。接着剤は必要な場合を除き使っていません。 大きさはかなりバラつきがあり、完璧に平らでないことをご了承ください。 家の敷地内に生えている林を屋敷林(やしきりん)と呼びます。 屋敷林を植える目的は2つ。 一つ目は防風。二つ目は材木にするためです。 下邑家のあるつくば市は秋冬になると、非常に冷たい風「筑波颪(つくばおろし)」が吹きます。この風から家や人を守る存在として屋敷林が植っています。 屋敷林は材木としての側面も持ちます。家や蔵をなおすときに屋敷林を切り倒し利用するのです。まだ顔も知らない百年後の子孫のために贈る、最上級のプレゼントです。 小作人と呼ばれる下邑家で働いていた農民の家が火事で燃えた時は、下邑家の屋敷林を使って家を建て直したという話も伝え聞いています。
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(企業スポンサー対応)屋敷林の花器
¥100,000
下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(100,000円)にご協力いただいた方へ、下邑家の敷地内に生えている欅の枝を使った花器をお届けいたします。 【大きさ】 高さ 27cm 直径 14cm 自然に落ちてきた太い枝を大胆に切って製作しました。 開いている穴は元からのものです。完全に下まで貫通しておりますので水を入れておくことはできません。 花器だけでなく、オブジェとして飾っても良さそうです。 また、あえて木の皮は剥いでおりません。角が鋭利だったり、使い込むと皮が落ちてくるかと思いますが、本来の木の肌触りを是非とも感じていただきたく、そのままの状態でお送りしたいと思います。くれぐれもお子様に触れさせぬようご注意ください。 防腐剤や塗料についても香りを損ねたくないという思いから塗っていません。 木の年輪を数えながら、下邑家の歴史を感じとってみてください。 家の敷地内に生えている林を屋敷林(やしきりん)と呼びます。 屋敷林を植える目的は2つ。 一つ目は防風。二つ目は材木にするためです。 下邑家のあるつくば市は秋冬になると、非常に冷たい風「筑波颪(つくばおろし)」が吹きます。この風から家や人を守る存在として屋敷林が植っています。 屋敷林は材木としての側面も持ちます。家や蔵をなおすときに屋敷林を切り倒し利用するのです。まだ顔も知らない百年後の子孫のために贈る、最上級のプレゼントです。 小作人と呼ばれる下邑家で働いていた農民の家が火事で燃えた時は、下邑家の屋敷林を使って家を建て直したという話も伝え聞いています。 ※生けてある花はイメージです
下邑(しもむら)家は茨城県つくば市栗原にある農家屋敷です。
江戸後期建造の『崩れかけの土蔵』の修繕費を募るためにオンラインショップを開設しました。
ご支援いただいた方へ向けて、様々な商品をご用意いたしました。自信を持ってお届けします。
元々、下邑家は普通の農家でしたが、ある時ある人に「お金を貸してほしい」と頼まれ仕方なく貸したところ、次々と借り手が訪れるようになり、やがて農と兼業で、質屋をはじめることになりました。
下邑家がある通りは古くは「一の矢道」といって、田中八幡神社(土浦市)から始まり、虫掛、佐野子、飯田、大(つくば市の栄のあたり)、土器屋を通り、一ノ矢八坂神社(つくば市玉取)へ向かう参道に位置します。江戸後期より以前は栗原の下坪(栗原小学校のあるあたり)に住んでいましたが、下邑家を含むいくつかの家々が栗原新田村(現在のつくば市栗原台坪。下邑家のあるところ)を開き、そこに居を構え、農業と兼業で各々が商売を始めました。先述したように拙宅は質屋を営みました。時折、武士や小さなお城のお殿様だった人がお忍びでお金を借りにくることもあったと聞いています。
土蔵は、下邑家がお金を貸す代わりに預かった物品を保管するための質蔵として使っていました。以前は武士の刀などがありましたが資金不足で売ったり、土蔵破りが入ったりなどで残念ながら今は中に何もありません。
その後の歴史としては、敗戦による農地解放と遺産相続トラブルにより衰退しながらも、私たち子孫が現在も住んでおります。
家や蔵を壊そうかという話も出ましたが「最後に足掻いてみよう」ということで最終的には家族全員の意見が一致し、2017年から『邑マルシェ』というイベントを家を会場にして開催。2022年からは歴史見学や貸しスペースとして開放。2024年からは蔵ウドファンディング、そして家の草刈りや修復をするためのコミュニティ「下邑家の草刈隊」をつくりました。
土蔵の構造は当時の技法「竹小舞」で造られており、現在となっては大変貴重なものです。本来であれば家の子孫が修繕すべきものと思いつつも、東日本大震災や数年前の台風により大きくダメージを受けて、個人の範疇では修繕費を賄うことのできない状況となっています。
現代的な工法を用いた修繕の場合は1000万円。旧来の工法の場合は最低でも2000万円が必要とされています。
邑マルシェの出店料、レンタルスペースとあわせてコツコツと貯めていければと思います。
皆様の温かいご支援をお待ちしております。