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屋敷林の花器

¥100,000 税込

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下邑家住宅の家や蔵の修繕寄付(100,000円)にご協力いただいた方へ、下邑家の敷地内に生えている欅の枝を使った花器をお届けいたします。

【大きさ】
高さ 27cm
直径 14cm

自然に落ちてきた太い枝を大胆に切って製作しました。
開いている穴は元からのものです。完全に下まで貫通しておりますので水を入れておくことはできません。
花器だけでなく、オブジェとして飾っても良さそうです。

また、あえて木の皮は剥いでおりません。角が鋭利だったり、使い込むと皮が落ちてくるかと思いますが、本来の木の肌触りを是非とも感じていただきたく、そのままの状態でお送りしたいと思います。くれぐれもお子様に触れさせぬようご注意ください。
防腐剤や塗料についても香りを損ねたくないという思いから塗っていません。

木の年輪を数えながら、下邑家の歴史を感じとってみてください。


家の敷地内に生えている林を屋敷林(やしきりん)と呼びます。

屋敷林を植える目的は2つ。
一つ目は防風。二つ目は材木にするためです。

下邑家のあるつくば市は秋冬になると、非常に冷たい風「筑波颪(つくばおろし)」が吹きます。この風から家や人を守る存在として屋敷林が植っています。

屋敷林は材木としての側面も持ちます。家や蔵をなおすときに屋敷林を切り倒し利用するのです。まだ顔も知らない百年後の子孫のために贈る、最上級のプレゼントです。
小作人と呼ばれる下邑家で働いていた農民の家が火事で燃えた時は、下邑家の屋敷林を使って家を建て直したという話も伝え聞いています。

※生けてある花はイメージです

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